行政のお客様
放課後子ども教室の運営事業の概要
放課後子ども教室では、当社は平成19年4月に受託した施設が最初です。
現在では首都圏を中心に、放課後子ども教室の運営を委託いただいています。
☆当社の運営方針
小学校内施設という性格上、小学校の教育に支障が出ないようにすることを第一に考えています。
学校側との報・連・相により信頼関係を維持します。
☆今後の展望
学童クラブとの一体的運営を目指す、放課後子ども総合プランに関し、当社は首都圏の複数施設で一体的・連携的運営を実施しております。
その運営上の特徴は次の通りです:
●双方の施設を、単なる連携ではなく、一体的に組織し運営します。 これにより次のことが可能となります:
- 職員配置を効率化できる。突発的な負荷が発生した時、人的資源のバランス投入で対応できます。
- 参加児童がより幅の広い行事やプログラムに参画できるようになります。
- 緊急時に、同一運営事業者の強みを活かし、児童の安全を第一に、自治体や小学校の指示等により素早く対応できます。
●直営施設の民営化の場合は、2月~3月の引継を非常に重視しています。
事務引き継ぎや関係機関への挨拶に加え、幹部職員による指導業務への参加(OJT)により、児童や保護者との関わりを開始します。 これにより4月1日から応対する先生は「既に知っている先生」となり、児童や保護者の不安を最小限にすることができます。
●児童館等運営の技術とノウハウを活用し、豊富でバラエティーに富んだ行事やプログラムを提供します。特に近年は高付加価値型と呼ばれるサービス(例:英会話、ピアノ)の提供に力を入れております。